研究日誌 序章 〜暮らしの中で芽吹く“やってみたい”〜

はじめまして、あやっぺです。
なんとまあ、初日から中二病全開のタイトルをつけてしまいました。

何かを「やってみる」のが好きです

突然ですが、暮らしの中で思い立ってあれこれやってみるのが好きです。
人生の中で、生命維持に必要じゃないことを、どんどんやってみたいんです。

そんなわたしの暮らしの原動力は、いつも「やってみたい」から始まります。

「やってみる」といっても、
別に特別なことをするのではありません

誰にもできないようなすごいことをするわけではないんです。
暮らしの中で発生した何気ない「楽しそう」を、現実のものにするんです。

デザインに飽きてきたデニムを自分でダメージジーンズにしてみたり、
読んだ漫画に出てきたお漬物を自分でもつけてみたり、
固形石けんで歯を磨いてみたり、突然陶芸体験に行ってみたり……
やったこともないのに自宅でお味噌を5kgも仕込んでみたりしたこともありました。

ときには、洗濯物を干すピンチが壊れたから修繕してみようとか、
食器洗いのスポンジをへちまに変えてみようとか、ふきんを鍋で煮洗いしてみるとか、
そんな何気ないこともやっています。

日々の暮らしの中で、いろんな「やってみたい」が芽吹きます。
誰かから受けた影響だったり、ものが壊れたことがきっかけだったり、
もともとの趣味が突然「応用編」に突入することもあります。

やってみたら、それが存外自分のスタイルにフィットして、
これからもやっていくぞ、という活動になることもたくさんありました。
「やってみる」と、日常の境界が曖昧になって、暮らしそのものになっていくんです。

せっかく自分の中に芽吹いた「やってみたい」を枯らしてしまいたくはない。
「やってみる」とき、すごくわくわくして、心が豊かになるような気がするんです。

必要以上にいろんなことを気にして考えて、苦しくなることも少なくないこの人生、
忙しない日常のあわいにひたすら目の前のことに没頭できる瞬間は、
わたしにとってとても尊いものです。

このラボを立ち上げた理由

「やってみたい」から、実際に「やってみた」ときの成果や、自分の中におこる気持ち。
心の中にとどめるだけで終わるにはもったいないな、と思って、
この Ayappe Lab. を設立しました。

所長は、わたし。研究員も、わたし。

ここは、わたしだけの自由な研究所です。
わたしだけの「やってみた」を残しておける、わたしだけの研究所!

誰かがこのブログの記事……いえ、研究日誌を読んで、
「これ、自分もやってみたいかも」と思ってくれたら、うれしい。
その人もすごくわくわくして、楽しい気分になるかもしれない。

暮らしの中での営みや何気ない取り組みを共有していく中で、
誰かの「やってみたい」の芽吹きを誘う。

Ayappe Lab. を、そんな場所にしていけたらうれしいです。

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