ズボラでも今のところカビてない!青森ヒバのまな板との暮らし

愛用中の青森ヒバのまな板 暮らしと実験

こんにちは、あやっぺです!

わたしは1年半ちょっと前から、青森ヒバのまな板を愛用しています。

安定感があって包丁の刃をしっかりと受け止めてくれますし、
食材を切るときに滑りにくいところが気に入っています。

愛用の青森ヒバのまな板

青森ヒバクラフトさんの青森ヒバのまな板を愛用中です。
使用感たっぷりの写真をご覧ください。

1年半ハードに使用した青森ヒバのまな板/黒ずみゼロの状態


3.3cmの厚みにより重みはありますが、決して扱えないほどではありません。
まな板や食材がずれることもなく、安定して包丁を使うことができます。

1年半ハードに使っていますが、カビどころか黒ずみひとつないんですよ〜!

青森ひば まな板  横37cm縦21cm厚さ3.3cm |青森ヒバクラフト
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購入したてのころは、キッチン一帯にヒバの木のいい香りが漂っていました。
一年半もすれば香りは薄れて、今となっては鼻を近づけると木の香りがする、そんな状態です。

青森ヒバのまな板の導入

木製のまな板を使い始めたいと思ったとき、
お手入れが大変なのでは、みたいな心配も強かったんです。

わたし、かなりのズボラ大王でございまして。繊細な扱いは難しい。
木製だからカビが生えてしまうかもしれないし、木製だから漂白もできない。
衛生的に大丈夫なんだろうか。

けれど、ヒバのまな板は、ズボラなあやっぺのもとでも、1年半一切カビずに過酷な使用に耐えてくれています。カビる気配すらもありません。
漂白しなかったからといって、お腹が痛くなったこともありません。

何百回何千回と刃を受け止めた傷あとはしっかりとありますが、黒ずみも起きていない。
これは、ヒバに含まれているヒノキチオールという超強力抗菌成分のおかげ。
ヒバは細菌や真菌など菌種を問わず広い範囲に強い抗菌作用を持っているのですね。
実際に1年半、本当にカビませんでした。体験で実証済みです。

ヒバはあやっぺのズボラを上回る抗菌作用を持っている。なんという最強。
ちなみに、ヒノキチオールは日本の檜には含まれていないようです。なんでやねん。

青森ヒバのまな板 使い方

まな板を大事にしているわたしが、まな板を使うのにやってきたことは、
たった2つだけ。

  1. 使う前に水で濡らすこと
  2. 使ったらすぐに洗うこと

たったこれだけです。これをとにかく死守です。

あやっぺはズボラ大王ですが、まな板への愛着だけはあります。
特別なことを毎回はできないけれど、基本ルールを守り続けることはできたわけです。

使う前に水で濡らす

使う前に水で濡らすことで、まな板の表面に水の膜を作り、食材の色やにおいがまな板に移るのを防ぎます。
濡らすだけじゃ食材がびちゃびちゃになるので、濡らしたあとには軽く拭いてあげる必要があるのですが……

ズボラ大王あやっぺは、「濡らすのはいいけど、毎回拭くのはめんどくさい」などと考えるので、水で濡らしたまな板の表面を手のひらでシャッ!と勢いよく撫で下ろして水気を切って使っています。

水気に弱い食材を切るときは拭いていますが、基本的にシャッ!です。

使ったらすぐに洗う

食材の汚れやにおいが木材に染み込む前に洗い流そうということです。

我が家ではへちまスポンジ+中性洗剤で普通に洗っています。
木の繊維の隙間を洗うために棕櫚のたわしで洗うのがよいらしいですが、
たわしの感触があまり得意ではないので使っていません……

そして、洗ったあとにはキッチンに出してあるまな板スタンドに立てて乾かしておきます。
本当は拭くべきですが、このときも拭きません。
やはり表面をシャッ!とやって軽く水を切り、そのまままな板スタンドへGOです。

使う前も使った後も、シャッ!で整うわけです。
それに、すぐに洗うことも、習慣になってしまえばなんてことないです。

次回「青森ヒバのまな板へ捧ぐ感謝の儀式」編

そんな生活をヒバのまな板と共にしてきており、ヒバのまな板はピンピンしています。
このまま、何十年も使っていけそうです。

というところで、使用にあたって特にまったく不便も不満もないのですが、
まな板に感謝を込めて、何かちょっとお手入れしたくなってきました。
別にやらなくてもいいことだと思います。が、やりたい。
†感謝の儀式†みたいなものです。

次の記事では、このヒバのまな板にちょっと特別なお手入れをしてみることにします。

ワクワク!!!

続き:青森ヒバのまな板へ捧ぐ感謝の儀式
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