
こんにちは!あやっぺです。
先月2026年7月27日、左上下の親知らずの抜歯ミッションをクリアしたあやっぺでしたが、
そんなあやっぺを待ち受けるのは、抜歯した穴に食べ物が入りまくる問題でした。
抜歯後の傷口との1ヶ月の暮らしを記録してみます。
※この記事に書いていることは、あくまで「あやっぺの場合」のお話です。
抜歯後のお手入れについては、みなさんの担当の先生のご指示に従ってくださいね!
前回の記事
本記事は、以下の「親知らず抜歯レポ」の続きです。
左上下の親知らずを同時に抜歯、下は横向きの半埋伏だったので切開・分割・縫合をしています。
今回の記事は、下の抜歯窩にちょっと悩まされることになります。
抜歯から3〜4日後:変な味が抜歯跡から染み出してくる
抜歯から3〜4日後くらいのことでした。
処方していただいた痛み止めも効いて、食事も順調にできるようになって、
痛いながらもなんとか耐えられそうだな〜なんて思っていたときのことです。
口の中がしょっぱくて、変な味になってきたのです。
しょっぱい感じは抜歯後数時間からあったのですが、なんだか抜歯した穴から変な風味が染み出してくるのです。
軽くうがいをしてみても、歯磨きをしてみてもすぐに口の中が気持ち悪くなってしまい、翌日には眠れないほどの変な味がするようになっていました。
絶妙に痛いし、気持ち悪い。
不快感が強くて、なかなか寝付けないような状態でした。
そして、こういう不安もありました。
あやっぺ、今めっちゃおくちがくたいのではないか!?!?!?
糸抜きまで耐えられず、かかりつけの歯医者へ
抜歯からちょうど1週間後に、親知らずを抜いてもらった大きな口腔外科へまたかかる予定になっていました。
縫合したところの糸抜きをしてもらうためです。
この変な味も、そのときに相談できればいいかな、と思っていたのですが……
週末、金曜日に「この口の気持ち悪さのまま土日を過ごすの、QOL低すぎるぞ」と思い立ち、近所のかかりつけの歯医者さんに相談の電話をしました。
診てもらえないか、お願いしてみよう。難しいって言われたら、糸抜きまで耐えよう。
「抜歯した穴から変な風味がするんです、口臭も心配で…‥。診ていただけませんでしょうか」
急な連絡だったにもかかわらず、かかりつけの歯医者さんは診てくださり……
診察の結果、穴に食べかすが溜まっているとのことでした。
「そのうちおさまってくるのでなんとか耐えてください」
とのことでした。ほなしゃあない!!!!!!!
「とはいえ気持ち悪いと思うので……」ということで、
うがい薬(と追加の鎮痛剤)を出してくださり、その日の診察は終了しました。
しかし、穴から染み出してくる変な風味を前に、うがい薬はあまりに無力でした。
ていうか、食べかす溜まってるなら、絶対今おくちくたいじゃん!
あんまり人と喋らんとこ……と極力静かに過ごし、そのまま糸抜きの日を待つことになりました。
抜歯から1週間後:口腔外科で糸抜きと洗浄を受ける
抜歯から1週間後、大きな病院の口腔外科で糸抜きを受けました。
まだ歯茎は腫れているので、歯茎を器具でそっと押さえられるだけで痛くて声が出ました。
先生は「痛いかも〜!」と言いながら糸抜きしてくださりましたが、
ほんまにめちゃくちゃ痛かった。声出るくらい痛かった。
そして、「変な味」を訴えるあやっぺの口の中を見て、先生はおっしゃいました。
「食べかすがかなり溜まってるので、洗いますね〜。」
そして!抜歯した穴を洗ってくださいました!
すると……それまで絶えずしていた変な風味がなくなったのです!
その後徐々に消えていった、とかじゃなくて、その洗浄によりゼロになったという体感です。
助かった〜〜〜!!!!!!!
先生はその洗浄に使っていたシリンジをあやっぺに手渡し、
「食べかすがたまらないよう、これで日々穴を洗ってください」と使い方を説明してくださりました。
あやっぺ、そんな器用なことできるんか!?
シリンジ生活、開幕!!!!!
抜歯した穴はさながら洞窟のよう
さて、糸抜きをしてもらったことで、口を開けたときに抜歯した穴がよ〜く見えるようになりました。
(今まで怖くて直視しないようにしていたこともありますが……)
てんとうむしくらいなら住めそうな大きさで、入口から斜め下へ伸びているような形をしているように見えます。
なるほど、これは食べかす入るわ〜!!
先生から手渡されたシリンジはこんなイメージです。

注射器みたいになっていますが、先が針ではなく、細い金属のパイプになっています。
コップに水道水を入れ、シリンジのハンドルのような部分を引いて水を吸い上げる。
ハンドルを押しこむと水鉄砲みたいに水が出てくる。
──これで、抜歯した穴を洗う。
先生に教わった通りに練習しようと思い、穴を洗ってみることにしました。
シリンジ水鉄砲で、穴を狙撃します。
ちゅ〜〜〜〜っと水を押し出すと……
水圧に流されて、穴からつるっとプリンのかけらが出てきた!!!!!
さっき食べたプリン!!!!!
できたぞ!!!!あやっぺにもできた!!!!
プリン出てきた!!!!
この成功体験により、
これからはシリンジで食べかすを洗い流せる、という圧倒的な安心感が芽生えました。
シリンジでビャー!とすると、食べかすがワ〜〜と出てくる!!!
抜歯窩から回収された食べ物の一例
もう食べるたびにいろんなものが詰まり、そのたびにシリンジ水鉄砲で洗い流しています。
もちろんまだ腫れがあって痛いので、かたすぎるもの・歯応えのあるものを食べるのは控えていました。
- そうめん:約3cm(長すぎて笑った)
- 細かいニンジン
- 米粒:一粒そのまま出てきた
- ほうれん草のかけら
- パスタ:穴に対して縦に入りチンアナゴのようにそそり立っていた
柔らかいものでもかたいものでも、構わず入り込みます。
何か食べたら絶対に入ります。回避できなかった。
食べ物が入り込むこと自体での痛みはありませんが、
長く飲み食べしたりして入り込んだ食べかすを放置すると、じわじわ痛くなってくることがありました。
抜歯から2週間後〜:痛くなくなった
シリンジ生活は続いているものの、次第に痛みがなくなっていきました。
困ることは、ひたすら食べ物が穴に入り込むことだけです。
穴に入り込む食べかすはきちんとシリンジで洗い流せているようで、変な風味がするようなこともなかったです。
口内環境に平穏が戻ってきた!
抜歯後1ヶ月以上経過:経過観察・次回抜歯の予約で受診した
抜歯から1ヶ月以上経った段階で、経過観察と右の親知らずの抜歯の予約で、
再度大きな病院の口腔外科に行きました。
抜糸してくださった担当の先生(やさしい)に診察していただいたところ、
先生は第一声、
「盛り上がってきていますね」
とおっしゃいました。
一瞬、あやっぺの心の中でオーディエンスが湧きましたが、
先生がおっしゃったのは傷が盛り上がって治ってきていますねという意味であって、オーディエンスの話ではないです。抜歯窩のオーディエンスって何?
今はまだ穴が空いていますが「いずれ完全に平らになる」と先生はおっしゃっていました。
歯茎の切開が不要だった上の歯の傷は、もうかなり平たい状態に戻っているそうです。
そして右の親知らずの抜歯の予約を行い……ブルーな気持ちで大きな病院を後にしました。
親知らずとの戦いはまだ終わっていないのだ
シリンジ生活で大変だと感じていること
もう左親知らずの抜歯窩は(食べものが詰まるだけで)どうってことないのですが、
シリンジで抜歯窩を洗う生活において、ちょっと大変だな〜と思うこともありました。
シンプルに面倒くさい
食後に「コップに水を汲んで」「シリンジで水を吸い上げて」「抜歯窩を洗う」というルーティンが生えたので、シンプルに面倒くさいです。フロスと歯磨き以外に、ひと行程増えますので!
……でも、しかたのないことです。
シリンジによって抜歯窩の清浄は保たれるのだから……!!!!
排水溝の掃除
この洗浄をすると確実に排水溝に食べかすがたまります。
頻繁に排水溝の受け皿の掃除をする必要がありました。
食べかすをそのままにしておくわけにはいきませんので!
でも、それはそれとして、めんどくさ〜!!!
外食しにくい
外食すると、しばらく抜歯窩に食べものをたくわえたまま過ごさねばなりませんでした。
まだ痛みのある時期は、途中から痛くなってきてだんだん元気がなくなってきたりしました。
そして、痛みの有無にかかわらず、出先のお店のお手洗いでシリンジを使って抜歯窩を洗うことはさすがに憚られるので、ちょっと大変でした。
注射器っぽいビジュアルの器具(シリンジ)を口の奥に突っ込んでいる様子はどう見ても怪しすぎますし、
自宅と違って自分で排水溝の受け皿を洗うことも難しいので、さすがにお掃除くださる方にも申し訳ないです。
さいごに
左の親知らず抜歯を終え、抜歯後の傷との共存について記録してみました。
また右の親知らずの抜歯があるので、まだ戦いは終わっていません。
右さえ抜歯すれば、もうあやっぺから親知らずという遺物はなくなる!!
あやっぺ30歳、親知らず抜歯プロジェクト、絶対に完遂してみせる!!!!!!!
──次回、親知らず抜歯 第2ラウンド、開幕。(背景大爆発)




