こんにちは!あやっぺです。
真夏を目前に、あやっぺの日焼け止めの運用と、お気に入りの日焼け止めを記事にしてみます。
おすすめとかそういう話ではなく、あやっぺがどう日焼け止めと付き合っているかの話です。
なお、本記事にアフィリエイトリンクは含まれません。
全て個人の趣味で書いています。
この記事は「正しい知識の共有」ではなく、あくまで「あやっぺの日焼け止め観の提示」が目的です。
適宜情報の裏どりや調査は行なっていますが、あやっぺはスキンケアや日焼け止めの仕組みにメチャクチャ興味を持っているだけの門外漢なので、内容に誤りが含まれている場合もあるかもしれません……!
正しい知識を得るにあたっては信頼のおけるソースをご参照いただければと思います。
日焼け止めとの距離感
日焼け止め嫌いな人って多いですよね。
あやっぺは、「日焼け止めが大好き!」という人に会ったことがないかも。
肌がキシキシ乾燥してつっぱる。
なんだか独特のにおいがする。
子どもの頃に保護者から日焼け止めを塗られた記憶から、
こんなイメージがある人もいるのではと思います。
あやっぺも、正直日焼け止めは好きではない。
でも、最近の日焼け止めはどんどん進化していて、塗り心地が良くなっていますよね。
20代半ばからスキンケアに目覚めたあやっぺなのですが、
そのときから、日焼け止めは好き嫌い云々じゃなくて塗るものという立ち位置になっています。
好き嫌いを超越したものです。ちゃんと年中塗ります。
肌の健康のために、お風呂上がりに化粧水やクリームをつけるのと同じくらい、日焼け止めが必須であることを理解したからです。
紫外線は、日焼けだけでなく肌の老化や皮膚がんのリスク要因でもあります。
肌の美しさのみを目的としたものではありません。
……前提として、あまり好きではないからこそ、
塗り心地やプロダクトデザインに納得感を持って使えるものを選んでいます。
──日焼け止めは、スキンケアなのだ。
あやっぺの日焼け止め選び
条件は、2つあります。
- ノンケミカルであること
- 無香料であること
あやっぺは自然を恐れている節があるので、あまりレジャーに行くことはないのですが、
基本的にSPF50+PA++++を使っています。
今日び、低PAと低SPFのものを探す方が難しいので、値にはあまり拘っていません。
PAとSPF概要
SPF:日焼けで肌が赤くなる原因となる紫外線(UVB)を防ぐ目安
PA:シミやシワなど、肌の老化に関わる紫外線(UVA)を防ぐ目安
ノンケミカルであること
日焼け止めには、ノンケミカルのものとケミカル処方のものがあります。
ノンケミカルは、紫外線散乱剤のみを使った日焼け止め。
シンプルに紫外線を散乱・反射して防ぐ日焼け止めです。
ケミカルは、紫外線吸収剤を使った日焼け止め。
成分が肌表面で紫外線を吸収し、熱エネルギーに変換して紫外線を防ごうという日焼け止めです。
ケミカルっていうとなんだか悪そう感じがしますが、そんなことはありません。
どちらがいいとか悪いとかではなく、双方にメリット・デメリットがあります。
表で比較してみます。
| ノンケミカル | ケミカル | |
| 成分 | 紫外線散乱剤 酸化亜鉛、酸化チタンなど | 紫外線吸収剤 メトキシケイヒ酸エチルヘキシル(別名:オクチノキサート)、ジエチルアミノヒドロキシベンゾイル安息香酸ヘキシル、t-ブチルメトキシジベンゾイルメタン など |
| 紫外線ブロック方法 | 紫外線を散乱・反射して防ぐ | 紫外線を吸収して熱エネルギーに変換 |
| メリット | ●肌への刺激が少ない傾向がある(個人差はある) ●(処方によっては)サンゴ礁などの環境への影響に配慮した製品もある | ●肌に塗っても白浮きしない ●使用感がよいものも多い |
| デメリット | ●処方によっては乾燥しやすい ●肌に塗ると白浮きする ●人によっては、酸化亜鉛が毛穴詰まりを起こす場合がある | ●一部の紫外線吸収剤(例:オクチノキサート、オキシベンゾン)は、サンゴの白化の原因になるとされている※1 ●一部の海域やビーチでは、これらの成分を含む日焼け止めの使用が規制されている |
| 備考 | / | ※1 サンゴが白化すると、海洋の生態系に悪影響をもたらす |
各種メリットデメリットを比較して、あやっぺは圧倒的にノンケミカル派です。
ケミカル日焼け止めは使っていません。使ったことはあるけど!
デメリットに書いた「白浮き」も、私にとっては「ちゃんと塗れている・落とせている」目安になるので、歓迎です。
白浮きは日焼け止めの存在証明だと思っています。
能面みたいに真っ白になってしまうと困りますが……
毛穴詰まりについては、あやっぺの使い方・落とし方だと今のところ気になっていません。
無香料であること
まず、無香料であること。
あやっぺは日焼け止め無香料過激派です。
ここで大事なのは、無香料=においがしない、ではないということです。
メーカー側が「香らせよう」と香料を入れていないことを重要視しています。
日焼け止めは、顔にも塗ります。
紫外線をブロックするのに、肌表面に留まらせ続けるものです。
もし何か香りがついていたとしたら、ずっとその香りを感じ続けることになります。
原料のにおいは、処方の特性として呑めます。
が、「いい香りでしょ? リラックスできるでしょ?」という感じの香りのは、日焼け止め(というかスキンケア全般において)求めません。
香りは香りで好きなものを身につけたい。
それに、香料は肌にとって「いらないもの」です。
あやっぺスキンケア思想において「肌に不要なものは極力塗りたくない」が大前提です。
日焼け止めに香りがついている時点で、購入検討対象から一撃で外します。
原材料を見て「香料」「○○精油」などと書いてあったら、さよならです。
どんなに環境に配慮されていても、どんなに塗り心地が良くてもイヤです。
アロマティックサンスクリーン、グッバイフォーエバー!!
あやっぺの塗り方・落とし方
日焼け止めを塗るとき・落とすときに気をつけていることを書いてみます。
ノンケミカル前提の塗り方なので、ケミカルだとまた違うのかもしれません。
塗り方
ケチらない
「SPF50+ PA++++」みたいな日焼け止めの紫外線を防ぐ能力はSPF、PAで示されていますが、
PAとSPFは、皮膚1cm²あたり2mg塗布した条件で測定された値です。
実験したことがあるのですが、この量ってそこそこで、
本当にこれだけ塗ろうと思うと顔がかなり白くなります。
が、塗布量が足りていないと、その能力を発揮できないことになります。
どちらを取るかの話なんだなと思いました。
白浮きしない代償に紫外線から守りきれないか、白浮きを呑んで紫外線から守り切るか。
あやっぺは量を惜しまず、白浮きを恐れず、ムラなくしっかり日焼け止めを塗るようにしています。
せっかく塗るならちゃんと望んだ効果を得たいから……
あやっぺの場合、一回試しに塗りすぎるくらい塗って過ごしてみたところ、
もうその次日焼け止めを塗るときには、肌のベタつきなどは全く気にならなくなりました。
イヤさを麻痺させる作戦です。
すり込まない
日焼け止めを肌にすり込まないことを大事にしています。
あやっぺは、ノンケミカルの日焼け止めを肌表面に紫外線散乱剤の膜を作るイメージで使っているので、すり込まないようにしています。
肌をむだに摩擦しない意味合いもありますが、やさしく塗り広げます。
すり込まない。叩き込まない。ぐりぐりしない。さすさすもしない。
力を抜いて、のぺ……のぺ……とゆっくりやさしく塗ります。
膜を作る……という意識で!
あなたたちはここ(肌の上)に居座るんだよ、という気持ちで!
合っているのかは知りませんが、例年この塗り方で特に焼けていないので、しばらくはこのまま生きていくつもりです。
塗り直す
こまめに塗り直します。2〜3時間ごとに!
めちゃくちゃよく言われるけど、めんどくさい!
わかります。
しかし……日焼け止めの効果を最大限に得たいので、塗り直します。
あやっぺのメイクはポイントメイクだけであり、ファンデーションや下地を使わないので、
そのままポイントメイクを避けて上から塗ることができます。
ファンデを塗らないことで塗り直ししやすい。のぺのぺと塗ります。
落とし方
日焼け止めの落とし方です。
これはあやっぺ流なのでおすすめとかそういうことではありません。
まずミネラルオイルを馴染ませて浮かせ、次に石鹸(界面活性剤)で乳化させて落としています。
2ステップ目の石鹸を使った乳化は、界面活性剤の力で肌から油分を離すイメージなので、泡立ててはいません。
クレンジングをミネラルオイルでやっているので、クレンジングオイルを使えばクレンジングオイルで済むと思います。
メイクを浮かせるのはミネラルオイルに、洗浄は石鹸に……という形で役割を分けて担わせているので、ステップも別になっているというイメージです。
あやっぺスキンケア設計思想に基づき、浮かせる専門職と、洗浄する専門職の分業制です。
流し終わったら、いつも通り石鹸で洗顔しています。
洗いすぎって言われるかもしれない。
でも肌の調子はいいので、あやっぺの肌的にはこれでよいと思われます。
なお、「石鹸で落とせる日焼け止め」には懐疑的です。
落ちている気が全くしないからです。
石鹸くらいで落ちられると困ります。居座ってくれ。
愛用している日焼け止め
ここからは、あやっぺの2つの要件を満たし、日常の日焼け止めとして使用しているものを紹介します。
- Dr.G グリーンマイルドアップ サンプラス
- ALL Good サンスクリーンバター
2つあります。
それぞれ、あやっぺの中で役割や立ち位置が違います。
Dr.G グリーンマイルドアップ サンプラス

これはビジネスパートナー枠(?)です。
SPF50+PA++++。表示上は最高値です。
これは、あやっぺのニーズに合うから使っています。
気に入ってはいるけれど、コスト・使用感・その他要件を鑑み、
よいものが見つかれば乗り換えるかもしれない──。
非常にドライな関係(ただし片思い一本通行)です。
といいつつ、肌が過度に乾燥したり荒れたりすることもないので、
よきパートナーだと感じてはいます。
「そこに愛はあるんか」と問われたら、ある。
容器はシンプルなチューブタイプ。

香料がない、ノンケミカルである、続けやすい価格(メガ割を狙う)。
原料のシリコンオイルのにおいなのか、若干溶剤チックな原料臭はありますが、
まあ、日焼け止めのにおいだよね、という感じです。

出したものはもちろんこのあとちゃんと使いました。
かなり伸びがよく、塗りたては多少白浮きもありますが、時間が経つと落ち着きます。
塗る前のスキンケアが甘いと少し乾燥するような感じはするものの、
きちんとスキンケアしてから塗ればあやっぺは大丈夫。
安定して使えるので、こちらは数本ストックしてあります。
サイズはこんな感じ。

以下のリンク先では3種類の日焼け止めを選べますが、あやっぺが使用しているのは黄緑色「グリーンマイルドアップ サンプラス」の日焼け止めです。
他の日焼け止めはケミカル日焼け止めで、使ったことはありません。

ALL good サンスクリーンバター

これは相棒枠です。SPF50+。
アメリカ製品なのでPA表記はありませんが、FAQに詳しい記載がありました。
アメリカのFDA(食品医薬品局)において、UVAとUVBの両方を防ぐ「Broad Spectrum(広帯域遮断)」のテストをクリアしているとのことです。(この記事を書くにあたって調べました。知らんかった)
明確に「気に入って」使っています。何年も愛用しています。
「ALL good」その名の通り、すべてがいいとあやっぺは感じています。
ALL goodは、明確に環境への配慮を謳っています。
認証の内容には今回は触れませんが、Bコーポ認証、リーピングバニーの認証を受けているほか、気候変動への配慮もされています。ESG的日焼け止め。
白浮きはしますが、ノンケミカルのわりに乾燥しません。
ワックスとオイルでしっとりした使用感です。
80分のウォーターレジスタント仕様らしいのですが、いかんせんあやっぺは大自然を恐れています。
海にも川にも寄りつかない。特にウォーターな現場で使ったことはありません。
質感はこんな感じです。
夏場は室温で柔らかくなっているので塗りやすいですが、冬はちょっと手元で温める必要があります。

出したものはもちろんこのあとちゃんと使いました。

非常にシンプルな成分で作られており、原料のにおいはこちらの方が圧倒的に好きです。
ミツロウやオイルのやさしい香りがします。原料のシンプルさも好きなところです。
目が痛くなったりしたことがないです。ストレスフリー。
原材料・成分
ヤシ油*、酸化亜鉛、ミツロウ*、ホホバ種子油*、トウキンセンカ花エキス*、トコフェロール*
*オーガニック認証成分
(Amazonより引用)
缶入りでかわいいですし、ポーチに入れて携帯しやすいサイズなのもお気に入りです。

コスメキッチンなどでも売られているのを確認しています。
Amazonで買ったら、使用期限残り半年ないものが送られてきた……
興味がおありの方は、使用期限を確認できる実店舗で購入されるのがおすすめです。
以下、プロダクトサイトです。
さいごに
以上が、あやっぺの日焼け止め観です。
日焼け止め、人によって重視するところは全然違いますよね。
例えば使用感──最近はケミカルでも水分クリームのような使用感を謳っているもの、
ミストタイプでメイクの上から簡単に塗り直しができるもの、スティックタイプで手を汚さずに塗ることができたりするもの。スプレータイプで、髪にも使えるものもありますよね。
日焼け止めを完全に好きになることは難しいかもしれないけれど、
自分の好みの軸で日焼け止めをチョイスして愛着を持って使っていくのは、
ちょっとだけ楽しいかもしれません!
しっかりお肌を守って、なんとかこの夏を乗り切ろう!(特に楽しむ気はない)
あわせて読みたい
日焼け止めだけでなく、あやっぺのスキンケア全体の組み立て方については
こちらの記事で詳しく語っています!

参考
執筆にあたって、知識の裏どりや正しい数値の確認は、以下ページを参照しました。
