キエーロに出現した謎たらこの真実と、あやっぺ流・キエーロ防衛プラン

最初に声を大にして言わせてください。
あやっぺはキエーロが大好きです。これからも続けていきます。

だからこそ、我が愛しの木箱の中で起きた想定外のトラブルと、
それに立ち向かうあやっぺの記録を、リアルな実例としてここに残します。
だって、いいことしか書かなかったら、フェアじゃないと思うから!

綺麗ごとだけじゃない、生分解の現場だからこそ起きるアクシデント──
トラブルシューティングの一例として、お読みいただければ幸いです。

そしてこの記事が、いつかどこかで、同じ壁にぶつかった誰かの役に立ちますように!

この記事について

前回のキエーロ記事(以下)の続きです。
完全に続きもので、単体でお読みいただくと何のことやらわからない仕上がりになっています。
本記事を読んだいただく前に、以下の前回の記事をお読みいただけるとうれしいです。

キエーロに事件発生!謎のたらこと白パウダー
こんにちは!あやっぺです!この記事は、キエーロを運用する方・開始を検討されている方に向けたナレッジ共有を目的とした側面もあります。ありのままを書いています。全ての画像にぼかしをかけていますが、苦手な方はご注意ください!想定読者読まない方がい…

なお、本記事について先に大切なネタバレをしておきますが、
今回のトラブルはあやっぺがキエーロにお水をあげすぎたことが原因です。
キエーロそのものがどうという話ではなく、
あやっぺが運用をミスった話です。悪しからず!お水をあげすぎてはならない!!!!
キエーロはな〜〜〜〜んも悪くない!!!

想定読者

例によって人によっては気分が悪くなる内容ですので、想定読者を定義しておきます。

読まない方がいいですよの方

  • 虫の話はとにかく困る!という方
  • 集合体恐怖症の方

あやしければ本記事は読み飛ばしてください!
画像にはぼかしをかけていますが、スクロールしちゃダメですよ!

ぜひお読みくださいの方

  • 上記「読まないほうがいいですよ」に当てはまらない方
  • あやっぺのキエーロの動向が気になる方(おるのか?)
  • キエーロを実践されている方(リアルなナレッジとしてご活用ください)
  • キエーロをやろうかな?とお考えの方(同上)
  • 虫はまあまあ大丈夫な方(写真などを遠巻きに見る程度に耐性があれば大丈夫かも)

謎のたらこ再発

前回の記事で、キエーロの木箱の内側の角に謎のたらこ状物質が発生したことをご報告いたしました。

以下、クリックいただくとぼかしが外れます。
大丈夫そうな方のみクリックして全貌をご覧ください。

このたらこはアルコールで拭き取って対処をしましたが、
翌日キエーロを開けてみると、再発していました。

(上記写真と似たような状態だったため)写真は掲載しませんが、
再発したたらこは、上記の前日の写真より減っていたものの、
全く同じ様相で角に張り付いていました。

粘菌かなって思ってたけど、昨日アルコールで拭いた場所に、
そんなに爆速で粘菌が再発するとは思えない! やっぱりなんなんやこれ!

たらこの真実

「粘菌じゃなさそう」という思考に至ったあやっぺは、
たらこを約1分間じーーーっと眺めてみました。

すると……

もぞ……もぞもぞ……

_人人人人人人_
> 小せえ虫 <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y ̄

あかん、また気づきたくないことに気づいてしまった!!!
じーっと見るからや!!!!しゃあない!!!性分なんや!!!!

完全に前回の再放送です。

たらこは、土の表面に確認した白パウダー虫と同一犯だと判断しました。
活動が落ち着いていたようで、白パウダー虫ほど動きはしません。
が、よく見たら少し動いている!

白パウダー虫が集まって個体ごとの色が濃く見えて、
箱の角でたらこのようになっていた、ということだったのです。

たらこ、おまえ、白パウダー虫の集まりだったのか!
白パウダー虫のコロニーがたらこ! つまり「たらコロニー」ってことか!

仮説:コナダニなのではないか

たらこ=白パウダー虫であり、白パウダー虫=(多分)土壌ダニ
という2つの式が成り立ってしまいました。

「白い粉 ダニ」とインターネットで調べてみると、コナダニがヒットしました。
出てきた害虫駆除関係のサイトを見て、これ、コナダニかもしれん!と思いました。

でも、ルーペで見る気なんてさらさらないですし(むり)、真偽のほどは不明です。
以降、白パウダー虫・たらこのことは暫定コナダニと呼称することにします。

とりあえず時間がなかったので、再発したたらこには取り急ぎアルコールスプレーをかけておきました。滅!

ミッドナイトパラダイス

夜のことです。
再度、状況を確認しようとキエーロに近づいて蓋を開けようとしたところ……

這い寄る白パウダー!!!!!!!

土の表面どころか、木箱の外壁やら蓋やら、中に入れていた園芸用フォークやら、
もうキエーロ全体で這い寄る白パウダーたちのミッドナイト・フェスティバルが開催されていました。

びっしり、というほどではなかったのですが、
だいたい土の表面と同じような密度でコナダニたちが踊り狂っています。

やめてくれ!!!ここはフェス禁止です!!!

夜のキエーロ、なんか迫力があるんですよ。
スマホのライトで照らすと、コントラストの強い光に対してくっきり影が落ちて。
そこでフェスティバルとなると、それはもうホラーなんですよ!

なお、驚くべきことにフェスはキエーロの中・外壁のみで開催されており、
周辺の床には白パウダーは確認されませんでした。本当にキエーロの周りだけです。
フェスはキエーロの敷地内限定です。家は全くの無事です。

暫定コナダニは、木箱の内側の角の影になるところに「たらコロニー」を形成していたこと、日が沈んでからミッドナイトフェスを開催し始めたことから、あやっぺ的には生ゴミや湿気に加え、暗さという「大好物」に惹かれてそこに集まっているだけ説が濃厚だと考えています。

戦う覚悟

大前提として、このキエーロはあやっぺが法治(?)しています。
コナダニは分解者ですし、土の表面だけ、かつ視認しにくいレベルならば暫定コナダニの生存は認められます。

が、ぱっと見で白い粉が存在しまくる、キエーロの箱の外側までいるとなると話が違ってきます。

暫定コナダニ、おまえたちにこれ以上でけー顔はさせねえ!!!!


本来キエーロにおけるダニ類は分解者であり、チーム・キエーロの一員なので、気にならなければ駆除する必要はないはずです。
が、あやっぺ的には「さすがにたくさんいすぎてきつい」なので、数を減らす方向でアプローチしていきます。
全部駆除する目的ではありません。どうか、ほどよい感じで生息してほしいのです……

対策項目

とりあえず暫定コナダニたちに対して、あやっぺは以下の項目で対応を進めていきます。

目的

①暫定コナダニが極力キエーロの外壁に出てこないようにする
②多すぎる暫定コナダニの数を減らす

(優先度順)

対策

これらを実践します。
これから検証をするものであり、効果を断定・保証するものではありません。

  • 生ゴミの投入をしばらく中止する
  • キエーロ環境の乾燥を目指す
  • ダニとりパックをキエーロの中に配置する ※自己責任で実施。
  • コナダニが嫌うハーブの成分をキエーロに塗りつける

目的に対する対策と期待できる効果の発生速度について、まとめてみました。

対策主な目的(期待度順)効果の発現速度(予想)
生ゴミ投入中止遅効性
環境の乾燥②、①遅効性
ダニとりパック配置①、②即効性
ハーブを塗りつける即効性

生ゴミの投入をしばらく中止する

これは純粋に、土壌に栄養がありすぎるとダニたちのフィーバーに直結するからです。
暫定コナダニ諸君、君たちが一定数立ち退くまで、今日から君たちのごはんはありません!

生ゴミの投入をしばらく中止し、暫定コナダニの数を減らします。

キエーロ環境の乾燥を目指す

ダニは湿度が高い環境を好みますよね。
以前、キエーロの土壌の乾燥が気になって対応をしたのが4月でした。
それ以降、気にして生ゴミの投入時には水を足してきましたが……

そんな日々も今日で(一旦)終わりだ!!!!!!!!!!!
梅雨時で雨も多く湿度も高いですが、暫定コナダニは減るまで、できるだけ乾いていただきます。

雨の日以外の日中は極力フタを開けてお日様の光を浴びせ、乾燥を促します。
これにより暫定コナダニの数を減らし、キエーロ外への彼らの進出を抑えることを期待しています。

ダニとりパックをキエーロの中に配置する

これは「おすすめの対処方法」ではありません。
メーカーの推奨の使用法でもありません。
あやっぺが検証として自己責任でやっていること
です。
もし試される方がおられたら、キエーロ内の大切な微生物や他の分解者まで
一緒にホイホイされてしまうリスクを120%ご理解の上、完全自己責任でお願いします!

生ゴミ投入にしても、乾燥にしても、時期的なものもあって、遅効性の対応です。
とりあえずあやっぺは、箱の外で踊り狂っている暫定コナダニたちを箱の中に抑え込みたい。

もしこれが本当にコナダニなら、市販のダニ取りアイテムが効くのでは…?
即効性のアイテムとして、ダニとりアイテムをキエーロに仕込みました

選んだのは、これッ!

アース製薬のダニがホイホイ
殺虫成分不使用なのが購入の決め手です。

こんな感じで黒い不織布に誘引剤と粘着シートが包まれています。

これを2つ配置しました。
1つはキエーロの土の表面に置いて、もう1つは内壁に立てかけます。

存分にホイホイされてくれ〜〜〜!!!

この対策も、暫定コナダニの数を減らすことを目的としています。
しかし、生ゴミ投入中断・乾燥よりも即効性に期待してのアプローチなので、
数が減る→キエーロの箱の外壁に出てくるのを減らすような目的です。

コナダニが嫌うハーブの成分をキエーロに塗りつける

コナダニについて調べているおり、こんな記載を見つけました。

レモンに含まれるシトラールという成分は、ダニが危険を察知したときに体から発する香りの成分と同じ働きをするため、レモンの香りを嗅いで「近くに危険がある!」と勘違いしたダニが離れていくという仕組みです。
大量発生したコナダニをもう増やさない!簡単な駆除方法と対策を紹介|生活110番より引用

ほう!!!!シトラール!!!!!
あやっぺシトラール知ットル!!!!

幸い、あやっぺの家にはゆずの精油があります。
シトラールはゆずの精油にも含まれているとされる!

これを外壁に塗れば!!!!ダニは外壁に出てきたがらないのではないか!?
ゆずの精油とアルコールを混ぜ、これで外壁を拭き、夜の木箱の外側のフェスっぷりを確認します。

これで、外壁に暫定コナダニが極力出てこないよう、境界線を設けます。

生態系バトル、始動──!

誰もが(?)微生物たちとの共生を夢見て足を踏み入れるキエーロの世界。
たらこを見つけるまでは、あやっぺもそうでした。
ここは微生物たちの平和な箱庭なのだと夢見ていました。

しかしその実態は、一歩間違えれば暫定コナダニがフタの裏に「たらコロニー」を結成する……
生態系バトルフィールドになってしまうものだった!

とはいえ、何度も書くように、土壌の小せぇ虫だって分解者です。
本来は仲間です。完全駆除しようとは考えていません。

あやっぺ法治における居住許可数を守れ!
箱の外でフェスをするな!
それだけのことです。

今回挙げた対策の全てがハズレということは99%ないと思いますが、
もし効果が薄かったとしても、どのみち彼らは日本の酷暑には耐えられないでしょう。
夏の直射日光と、土中の温度上昇でお陀仏……!

これは期間限定トラブルです。だから、あやっぺはまだ余裕をぶっこいているのです。

挙げた4つの対策でダメだったとしても、
あやっぺの脳内にはまだまだ未検証の対応アイデアが湧いています。

  • シリカゲル(乾燥剤)を置く
  • 米ぬかで誘引して一網打尽にする
  • 木炭(乾燥剤)を置く
  • ヒノキチップ(防虫目的)を配置する
  • キエーロを黒いゴミ袋で覆って日光に当て、土中の温度を1日で上げる
  • クエン酸で土のpH値を変え、ダニ類のエサとなるカビの繁殖を抑える

効果の程はわかりませんが、打てる手がいくらでもありそうな気がしています。

あやっぺは、あやっぺの手であやっぺのキエーロを取り戻すのです。

これからキエーロを始める方へ

これをお読みになって「キエーロ、私には無理!」と思われるかたが
おられるかもしれないと思い、書きます。

先に書いた通り、今回の事態は、
あやっぺのキエーロがじっとりしてしまっていることが原因だと考えます。
お水のあげすぎです。

4月に乾燥を気にして水を足し始めた結果、そこに梅雨の湿度がコンボで乗っかり、
暫定コナダニにとってのスペシャルパラダイスを作ってしまっていたようです。
すまないキエーロ、完全によかれと思っての過保護が裏目にでたようだ!!!!

お水あげすぎたんだよ!!!犯人はあやっぺ!!!!!!

キエーロはな〜〜〜〜んも悪くない(2回目)

乾燥に寄せて運用すれば、そもそもフェスティバルは開催されないでしょう。

だって、キエーロにダニがたくさんいる!なんて記事、見つかりませんでしたからね……
相当レアケースなのではないでしょうか。

なにより、あやっぺが「キエーロ無理!やめる!」ってなっていないのは、
キエーロにそれ以上のメリットがあるからです。

生ゴミを分解してくれ、夏場でもゴミ箱が臭くならない。
ゴミを減らせて、環境に優しい。そして何より、楽しい。
だって、生分解をこんなに身近で感じられるんです。

暫定コナダニのミッドナイトフェスに遭遇してもなお、
お釣りがくるほどキエーロが好きなのです。

とはいえ、始めようと思われている方の不安は払拭したい!
というところで、これからキエーロを始められる方向けに、
「においと虫を防ぐオキテ」「やらないほうがいいこと」ご紹介しますね。

においと虫を防ぐオキテ
・水分をあげすぎないように、乾燥寄りで運用する
・生ゴミを深く埋め、土の表面に露出させない

やらないほうがいいこと
・生ゴミを浅く埋める(しっかり穴を掘って深く埋めよう)
・分解されたかな?と気になって早めに掘り返す(生ゴミが表面に露出して虫がくる)
・なんでもかんでも入れる(入れない方がいいものもある)
・情報収集せずに使う(慣れないうちは特に情報収集をした方がいい)
・お水をたくさん入れる(どの口が言うねん)

ぜひチェックしてみてください!
「やらないこと」については、「情報収集せずに使う」以外は全てあやっぺが踏んだミスです。
ちゃんとオキテを守れていれば、平和なキエーロを運用できていましたよ〜!


最後にひとつ……
「殺虫剤を使えば一発でカタがつくのでは?」
そうお考えの読者のかたも、おられるやもしません。

それは絶対にそう

──では、なぜあやっぺがその方法を採らないか、おわかりになるでしょうか。

キエーロ内の微生物にも影響が生じるかもしれない、というところは確かにあります。
が、本質はそこではありません。

起きたトラブルに対して、対策を考えて試して検証するのがオモロイからです。
(あやっぺの思考回路が一番ホラー)


次回、果たして今回の4つのアプローチで暫定コナダニの総数は減らせるのか!
そして、キエーロ外壁でのミッドナイトフェスティバルは阻止できるのか!

みんな、梅雨の時期キエーロへのお水のあげすぎには気をつけて!!!!

つづく!!

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