こんにちは!あやっぺです。
5年愛用しているシュロのほうきが破損したので、修理してみました。
「自分、まだやれます!」
──ほうきの声が聞こえる!
だいじょうぶ! あやっぺがなんとかしてやるからな!
壊れたほうきの状況
壊れ方としては、こんな感じです。
いつものように、とりあえず観察します。

このほうきは、シュロの7つのふさが、中に見えている竹で串刺しになっている構造。
が、ふさが1つ抜けてしまいました。

これは「抜けてしまっていない側」の写真なのですが、
この竹の軸の端には本来、このようにこの頭の丸い飾り用の画鋲のようなものついています。
これがストッパーになって、ふさが抜けてしまわないようになっている構造です。

抜けてしまった側を見てみると、竹が割れています。
さしずめ、竹が割れて、留め具の画鋲っぽいやつが取れて、ふさが抜けた、
という3段階での破損でしょう。
ちなみに、外れた留め具の画鋲っぽいやつは手元にありません。
ふと、「前にキエーロの表面でこんな画鋲見かけて捨てたな……」ということを思い出しました。
なんでこんなところに画鋲?と疑問に思いながら、さびついていたそれは捨ててしまった。
竹が割れている以上、
抜けたふさをこの竹の軸に戻して留め具で再度固定したところで、
また外れたり、割れが進んで反対側で同じ事象が起きる恐れがあります。
竹の割れ具合は分かりませんし、このまま放置してもいいことはないでしょう。
暫定対処ではイカン、根本的な修理をします。
ほうきの修理をする
修理をしていきますよ!

まず、この竹の軸を思い切って外します。やきとりのように!
やきとりってマナー的には串から外しちゃいけないんでしたっけ?
うるせえ!好きにさせて!

ホームセンターで、竹の軸と太さの近いなが〜い木の棒と、
画鋲っぽいやつを入手してきました。この画鋲は「真中たいこ鋲」というんですね。
この記事では今後も「画鋲っぽいやつ」でいきます。

まず、なが〜い木の棒、長いので折りました。
のこぎりは持っていません、折ります。
だいじょうぶ!
刃物でアタリをしっかり入れてやれば、変に裂けることもなくきれいに折れます。
少し長めに折って、ふさに通すときに持ちやすいようにしました。

角ばった木材なので、まずは先の方だけナイフで少しずつ面取りをして、
シュロのふさに通る太さを確認しました。
ゆるすぎず、きつすぎず、いい感じに摩擦を得られるくらいに調整します。

太さが確定したら、極力面が均一にならないように面取りをします。
面を均一にしないのは、摩擦を増やすためです。
綺麗に取りすぎると摩擦が減って、ふさがずれたり回ったりするかも、と思ったからです。
やすりがけもしません。摩擦を重んじます。
根拠はありません。あやっぺのものづくりの勘がそう叫ぶからです。
面取りをし終わったら、作った木の軸をふさに通します。
……このふさ、根元で一つに束ねられているから可動域が狭く、通すのに苦心を払いました。
シュロの繊維も摩擦が強くて強敵でしたが、工夫で乗り越えました。
割れていらなくなった竹軸の先を「比較的ラクに穴に通せる太さ」まで削って、
それを先に通してから、後を追いかけるように木の軸を通すのがコツです。
最後は後継者を導いて退場。カッコよすぎるやろ。
割れてしまった竹軸の、最後の大仕事です! 今までほんまにありがとう!

うまくふさを串刺しにすることができました。
さらっと書きましたが、少し苦心しましたよ!

あとは簡単です。
片方の端に画鋲っぽいやつを取り付けて……

写真がブレブレで恥ずかしいんですが、反対側は最初に木材を割ったときと同様に、
シュロから出ているギリギリのところにナイフであたりをつけ、折りました。
最後に、反対側と同じように留め具をつけて……

修理完了です!
さいごに
うまく修理することができました!!!!

おかえり〜〜〜〜〜〜!!!!!!
また一緒に暮らそう!!!!!!!
ほうき、絶対ないと困るんです。
静かにお掃除ができるし、電気を使わないし、
掃除機のあの「ちょっと苦手な感じの排気」とかもない。
戻ってきてくれてよかったです!!
もしまた壊れても、何回でも直すからねーッ!!!!
